Blog

ブログ 

9月6日は「クロモジ」の日 – 健康や癒しとして人気上昇中



クロモジ(鳥取県西部・大山山麓・7月)

目次

日本のアロマ「クロモジ」をご存じですか?

クロモジは明るめの森に自生する、日本原産の香木です。
ヒメクロモジ、オオバクロモジなどの変種もありますが、近年、何度目かのクロモジ人気がめぐってきています。

古くから薬用種として親しまれてきました。
薬用養命酒の中にも烏樟(ウショウ=クロモジの生薬名)として沢山含まれています。
お茶席の菓子切りにも、高級料亭などでは
爪楊枝の原料にもなっています。

一般的に、香りの主要成分「リナロール」には「鎮静」(癒し)、抗菌作用があると言われています。
「シネオール」には「炎症抑制」効果が期待されています。
頭皮含めたお肌のトラブルや胃腸の不調にも効果が期待されています。

100%ピュアなクロモジ精油はクロモジ1㌔からわずか1~2gしか採れない貴重な精油でとても人気があります。

近年は「クロモジ茶」も各地で誕生していて、健康茶としても癒しのお茶としても人気上昇中です。

クロモジの香りと癒し

日本百名山「大山」(鳥取県西部)ではブナのもとに、小さな香木、クロモジをよく見かけます。

クロモジの香りは自律神経を調え、リラックスできる一方で、クレペリン検査では、集中力を高め、レフレッシュもできるという優れものです。

クロモジと健康

クロモジ茶は各地で開発され、近年、ぐっと人気が出てきました。

枝を中心にキチンと焙煎する事で、ミネラルウォーターでの水出しをすれば、爽やかな夏にもピッタリのハーブウォーターに。

急須でじっくり蒸らすと、異なる香りと味わいが楽しめます。

更に10分程度、中火で煮だすと写真よりさらに赤みのある素敵な色に。
煮だすと苦くなりそう・・・と思いきや
全く苦くも渋くもなく、角のとれたさわやかな味にほんのり甘みも加わります。

キチンとしたクロモジ茶は3度、色も味わいも楽しめる優れものです。

メディアなどでは老化を進める最終糖化物質(AGE)を抑制するとされ、アンチ
エイジング効果にも期待されているとのこと。うれしいですね。

9月6日 クロモジサミットでは

クロモジサミットでは、クロモジの魅力や可能性やクロモジと歩む人々が登場します。

オンライン参加できます。
締め切りは9月4日です。

http://kuromoji96.peatix.com/

くろもじファンになってくださると
うれしいです。

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME> ブログ >9月6日は「クロモジ」の日 – 健康や癒しとして人気上昇中