ウェルネスツーリズム「ネイチャーセラピー」~森林療法編~
大山 森のトンネル
目次
ココロとカラダ調う「ネイチャーセラピー」に期待!
「ネイチャーセラピー」でおススメは
森の中でのプログラム
自然のチカラも活かします
特に午前中の森の中はストレスケアにつながる
「フィトンチッド」が多いとされています
フィトンチッドは植物が外敵などを排除するために発する
揮発性物質のコト
「フィトン」=「植物」のコト
「チッド」=「殺す」という意味
⇒ちょっと恐ろしいですね
でもヒトにとってはリラックスさせる成分であるコト
自然の不思議なチカラですね
「森林療法」プログラム どんなコトをする?
ズバリ「森林浴」をイメージしてください
ではどのようなコトをするのか?
①五感を研ぎ澄まします
⇒樹林気功や片耳や片鼻をふさいだりして感覚を磨きます
「呼吸」がとても大切になります
セラピストの手ほどきを受け「呼吸」に集中することで
五感が磨かれ、自律神経も調います
②感覚を深めていきます
⇒アーシング
葉っぱや草、土などの上を素足で歩きます
足ウラでしっかりと感じていきます
※色気のないお話しですが「アース」って電化製品についている
電気を流す線のコト
「アーシング」で大地とつながる感じです
ブラインドウォーク
⇒二人一組で行う場合も多いのですが
一人が目を閉じて、もう一人の声がけで
いろんなところを歩きます
カウンセリングマインドを育てたり
視覚障がい者の正しいサポートを学んだりする
自然の中で行うブラインドウォークでは
主に普段の生活の7割とも8割とも言われる視覚を閉ざすことで
普段意識していない感覚などに改めて気づくコトだったりします
③速歩
ウェルネスウォークより、速歩に近い運動を取り入れます
当日の体調によりますが、目標の心拍数まで上げて維持するウオークです
目標心拍数まで上げるコトで脳も活性化し
気づきも深められます
<運動の強さの目安>
通常時の心拍数ー220×60~70%
例)通常の心拍数(60)ー220=160
160×65%=104(目標心拍数)
④クールダウンのソロタイム
「瞑想」よし
「眠って」もよし
⇒ココロの解放
「脳」の休息タイムです
自分や周りに対しての感謝の気持ちや
自分は大丈夫・・・と言った肯定的な気持ちもわいてきます
⑤最後は分かち合い
一人でも振り返りが大切
気づきが深まり、今の自分を見つめるコトにもつながり
次の一歩を踏み出す勇気や明日への活力もわいてきます
ネイチャーセラピー~森林療法~ どこでする?
鳥取県西部はネイチャーセラピーの宝庫
ここにはコンパクトながら豊かで多様な自然があります
・西日本最大級のブナの森「大山」(日本百名山)
・河原、源流、渓流(1級河川「日野川」など)
・南部町などの「里山」(町全体が生物多様性上重要な里地里山)
・皆生温泉のある海辺(海に湯が沸く、山陰最大級、米子市内の温泉)
・由緒ある神社(古事記の里「赤猪岩神社」「粟島神社」など)
・米子城(360度のパノラマビュー、絶景の城)
・むきばんだ遺跡(日本最大級の弥生遺跡)公園などなど
ネイチャーセラピーの〆には
「食のみやことっとり」ならではの
おススメの食も味わいたい
・精進料理 山楽荘(大山寺)
・薬膳料理 GOGYO(米子市)
・マクロビ 日々の糧(米子市)
・郷土料理 ののや(米子市)
・創作料理 SOISTANCEカフェ(米子市)
・お米マイスター 米蔵(米子市)
これらの旬の食材や雑穀などを取り入れたお料理なら
最初の一口は出来れば「食瞑想」もおススメします♪
これで「ネイチャーセラピー」最高の〆になりそうですね♪